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自動車用部品

>> 耐熱合金・Ti‐Al製タービンホイール
>> エキゾーストマニホールドとの一体型SUS製ターボチャージャー用タービンハウジング
>> ターボチャージャー用ツインスクロール型SUS製タービンハウジング  
>> ターボチャージャー用可変ノズルベーン >> 副燃焼室(チャンバー)
>> 二輪車用排気バルブ  >> 集合管オートバイ用排気マフラー部品

株式会社大同キャスティングス、中津川工場の中心となる製品群です。当社独自の減圧吸引鋳造法(CLA・CLV・DLCC)、チタン鋳造法(LEVI CAST)、各種自動造型、検査ラインによる量産対応設備をもとに、お客様の厳しいニーズ(QCD)にお応えしています。 急速に環境規制のニーズが高まる中、当社の薄肉鋳造品の製造技術、高温化に対応する材質対応力が世界への安定供給基地になっています。

耐熱合金・Ti‐Al製ホットホイール

ターボチャージャー搭載のタービンホイールでCLI法による代表的な製品です。全世界の需要に応えるべく、150万個/月の生産能力があります。


エキゾーストマニホールドとの一体型SUS製ターボチャージャー用タービンハウジング

タービンハウジングとエキゾーストマニホールドを一体で鋳造した減圧鋳造法(DLCC法)による製品です。一体化したことによる排ガスの流れの良化、フランジ部分を無くすることによる軽量化、ボルトレス化が可能となり、部品点数及び組立作業の削減等が可能となりました。

ターボチャージャー用ツインスクロール型SUS製タービンハウジング

減圧鋳造法(DLCC法)にて最小肉厚2mmまで可能とし、しかも重力鋳造法では困難とされる複雑形状のスクロール部のツイン化も可能です。(加工完成品で納入しています)


ターボチャージャー用可変ノズルベーン

200万個/月の生産能力があります。仕上げ加工までの対応も実施しています。  

 副燃焼室(チャンバー)

自動生産ラインによる安定的な品質を永年にわたり提供しています。



二輪車用排気バルブ

大型二輪車の排気系部品で排気ガスの通路を変える部品です。軽量化を目的に材質はTi‐Al‐Vを採用。LEVICAST法により製造され、薄肉化が好評を得ています。  

集合管 オートバイ用排気マフラー部品

集合管 オートバイ用排気マフラー部品

ステンレス及びTiにて製造しています。板金溶接組立より製法転換された、薄肉一体形状の製品例です。