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DLCC鋳造法

>> ターボチャージャー用ツインスクロール型SUS製タービンハウジング
>> エキゾーストマニホールドとの一体型SUS製ターボチャージャー用タービンハウジング

大気溶解された溶融金属を砂型へ減圧吸引する鋳造法で、低温鋳込みが可能なため結晶粒が微細です。最小肉厚2mmが可能で、従来プロセスでは不可能であった複雑な形状が再現できます。
DLCC:Daido Low pressure Cold box Casting

ターボチャージャー用ツインスクロール型SUS製タービンハウジング

減圧鋳造法(DLCC法)にて最小肉厚2mmまで可能とし、しかも重力鋳造法では困難とされる複雑形状のスクロール部のツイン化も可能です。(加工完成品で納入しています)

エキゾーストマニホールドとの一体型SUS製ターボチャージャー用タービンハウジング

タービンハウジングとエキゾーストマニホールドを一体で鋳造した減圧鋳造法(DLCC法)による製品です。一体化したことによる排ガスの流れの良好化、フランジ部分を無くすることでの軽量化、ボルトレス化が可能となり、部品点数及び組立作業の削減等が可能となりました。