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砂型鋳造法

>> マンガンクロッシングレール >> 鉄鋼設備用溶融亜鉛メッキ用シンクロール  
>> 熱処理炉用ラジアントチューブ

多種多様なニーズに適した鋳造法で、当社では小ロットの製品には鋳型の強度が高い有機自硬性造型法を、クロッシングレールの量産品には大量鋳造が可能なVプロセスと2種類の砂型鋳造法をご用意しています。

マンガンクロッシングレール

高Mn鋼は加工硬化し易く、高靭性+表面硬化の特性が得られます。この特性がクロッシングレールに生かされており、優れた耐磨耗性、耐衝撃性、耐亀裂伝播性を有した製品となっています。 新幹線用を含めJR各社、私鉄各社に納入。新幹線用は100%当工場で製造されています。また普通レールとの隙間を無くし、騒音や乗り心地を改善した隙間無しの製品も供給しています。  

材質:13%マンガン鋼
製法:Vプロセス、砂型鋳造

鉄鋼設備用溶融亜鉛メッキ用シンクロール

耐溶融Zn腐食性に優れた材質を開発。国内および海外のユーザーから好評を得ています。 開発材は熱膨張係数が小さいマルテンサイト系ステンレスで、サーメット溶射にも適しています。また、板や丸棒の鍛造材も供給可能です。  

材質:開発材 DCH23、TR834M
製法:(遠心力鋳造法+砂型鋳造法) 溶接組立


熱処理炉用ラジアントチューブ

JISやASTMの汎用材から当社開発材を含む高温用の材質を揃え、使用条件に対し最適な材質を選定し製品を供給しています。最適な溶接棒、溶接方法を採用し、溶接部の品質も確保しています。  

製法:(遠心鋳造法+砂型鋳造法) 溶接組立